社会保険労務士が医療機関でどのような役割を担うのか?

社会保険労務士が医療機関でどのような役割を担うのか?

「税理士のための医業顧客獲得法」(中央経済社 医業経営研鑽会編)によると、医療業界に詳しい税理士が求められていると書かれています。
これは社労士にも当てはまりますが、新たに医療法を学ぼうとする社労士は多くないでしょう。

参考書籍の『税理士のための医業顧客獲得法』はコチラから


医療関連の法律に詳しい社労士は希少価値あり

社労士試験に労働関係法はありますが、法的な議論を学ぶというより、どのようなことが決められているかを暗記するという意味合いが強い試験内容になっています。
条文を読み込むという習慣もない場合があり、医療法を読んで理解するのは大変な作業になります。

特に法学部出身でない場合は法律を学ぶことがさらに難しくなるので、ついつい敬遠してしまうことになります。
医療関連の法律に詳しければそれだけで希少価値があり、医師とのコミュニケーションも図りやすくなります。


医療機関を理解している社労士が求められている

社労士は厚労省の監督下にあるので、どうしても行政の通達に敏感で、行政の都合の良い結果になるようアドバイスしてしまうことが多いです。

経営者に寄りすぎてブラック社労士になってしまう人もいますが、経営者である医師に寄るだけではなく、対立する相手は行政であって、看護師などの従業員ではないことに注意しなければなりません。

どんな法律でもグレーゾーンはあるもので、そのグレーゾーンの中で医療機関に有利なところを勝ち取っていく姿勢が重要になります。
そうは言っても単に行政と喧嘩するだけでは医療機関にマイナスになってしまうので、日々の努力が重要になります。

医療法に詳しいだけでも希少価値があるのに、医療機関の立場で考えてくれる社労士がいれば引っ張りだこになります。
しかし、医療法に詳しいとか医療機関の立場で考えると口で言うだけでは信用して貰えません。
どうすれば良いのでしょうか?



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