企業が本当に求める社労士とは

企業が本当に求める社労士とは

就活・転職「資格なき者は門前払い」になる日」という記事では、「資格そのものより挑戦心や努力を評価する」が35.2%、「資格については何とも言えない」が44.4%に上っています。資格取得に支援はしても資格そのものにあまり価値はないということになります。

職務給制度に移行すれば資格が評価される?
アメリカのような完全な職務給制度に移行するには時間がかかりますし、やはり人柄重視の日本的採用方法は残っていくと思われます。社労士は人事労務の専門家なので、管理職に必要な知識を得ることができます。管理職としてどのように社労士資格を活かすのかを説明し、そのためにどのような努力をしてきたかを説明しなければ社労士資格と人柄を結びつけることは出来ないでしょう。

社労士を起点に広がりを
管理職になれば多少なりとも人事労務にかかわることになります。社労士資格があれば戸惑うことも少なくなるはずです。ここまで見てきたように、社労士資格は一見関係なさそうな資格と組み合わせることでも効果を発揮します。社労士を起点として、自分の仕事を見つめなおし、どのような努力をすればさらなる成果をあげることが出来るのか考えてみることが重要です。英語を扱うTOEICや人事労務の公用語として使える社労士資格が推されるのは、それを学ぶことをきっかけにより広い世界と結びついていくからなのでしょう。

持っててよかった!資格活用者はストレスを感じにくいと判明
最後に、資格を活用している人の仕事・人生への満足度は2倍という記事を紹介させていただきます。専門スキルによって上司から尊重されたり、共通の資格を持つ者のネットワークを構築することでストレスを感じにくいとあります。社会貢献という面でも役立っているという認識が強いようで、憂鬱になり難そうです。
ストレスを軽減し、より広い世界に目を向けることができるようになれば、自ずと生産力が向上するはずです。企業は自社の生産力向上のために社労士資格取得を支援しているのです。

非常に多くの利点がある社労士資格ですが、難関資格の一つでもあり、簡単に取れる資格ではありません。資格は取れなくても努力を評価してもらえるのですから、頑張り甲斐はあります。思い立ったが吉日、勉強を始めてみましょう。


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