大手企業が求める社労士の資格とは

大手企業が求める社労士の資格とは

社労士資格取得に支援していますか・・・Yes33.3%
PRESIDENTOnlineで大手企業を対象にした資格取得支援状況調査結果が発表されています。(詳しくは「査定に追い風! 赤丸急上昇「鉄板&意外な資格」2014秋」)
ビジネスマンに必須のTOEICを除けば、取得して欲しい資格No1が社労士ということになります。法律系資格最難関の司法試験が13%で、司法試験合格の労力が社労士試験合格の労力の10倍かかるとすれば、社労士は司法試験の25倍ものコストパフォーマンスがあることになります。

社労士取得に否定的な意見が集中するワケ
大手企業の3分の1がわざわざ支援して社員に社労士資格を取って欲しいと考えているのに、一般的には社労士試験受験を否定する意見が多くなっています。何故否定意見が多くなるのでしょうか。
供給面を見てみましょう。長引く不況で就職できない人の受け皿になったのが資格試験でした。資格を武器に就職や独立しようとする人が増えて競争が激化し、資格がなくても成功するような行動力のある人でないと生きて行けなくなっています。
需要面でも問題が生じています。企業の合併や倒産で企業の数が減っているのに加え、社労士業務の大部分をコンピューターが行うようになり、現役の社労士でも厳しくなっています。
現在は供給過多になっている社労士なので、他人に取得を勧めない方が普通なのです。

それでは何故大手企業の3分の1が社労士資格取得を支援するのでしょうか。
企業は現在の需給だけを見ているわけではなく、将来の予想をしながら行動します。社労士資格を取るのは時間がかかるので、需要過多になってから対応していては損をしてしまいます。

大手企業は将来の社労士に何を求めているのでしょうか。
まずは社労士の仕事を概観して、大手企業が何故社労士を重視するのか考えて行きましょう。


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